日本の中のウィーン(カフェ&レストラン)
。。。。主に東京・横浜で、ウィーンの味が味わえるカフェ&レストランを紹介します。


青山のウィーンカフェレストラン「ラントマン
場所が地下鉄「表参道」駅B2出口そばのファッションビルの4階で、ビルの入口に看板がないので迷いました。場所が場所なので、殆ど女性客です。
内装はウィーンのカフェの感じが出ています(右上の写真)。
なお、外のベランダがオープンカフェ(屋根あり)ですが、こっちは外だけあって、机などは見栄えが悪いです。見えるのが渋谷の街だし・・・

昼のランチや夜のディナーもウィーン風料理がありますが、行ったのは3時だったので、モーツアルトトルテとアインシュペンナーを注文しました。1400円(右下の写真)。
場所が場所なのでこんなものかと・・・。いわゆるウィーンナーコーヒーです。ホットもありますが、アイス=冷たいのを頼みました。ケーキは程々の大きさで、甘さも程々(ウィーンのケーキの半分位の甘さ)。2009/6記。

東京都港区北青山3-11-7 AOビル4F 、電話 03-3498-2061営業時間11:00〜23:00
HPは右記。 http://www.giraud.co.jp/landtmann/




日本橋三越本店2階「カフェ・ウィーン
 内装はウイーンのカフェレストランと同じですね。音楽が殆ど聞こえないのも、控えめで好ましい。しばし、ウイーンへ行った気分になれます。ランチにケーキとコーヒーがついて1800円はなかなかのお薦め。味は、ウイーン料理の日本化された感じですが、まあまあ、おいしい。4種類のケーキから一つ選ぶコーヒーとケーキのセットは1000円。ウイーンのような(アルプスの)おいしい水が出て来ないのは残念。なお、チョコレートやケーキなどのお土産品も売っています。
TEL: 03-3270-0504 三越休みの日(時々の月曜日)は休み。10AMから7PMまで。
有楽町駅前・東京国際フォーラム1階「カフェ・ウィーン
 。2004/7に閉店。
カフェウイーンは他に、仙台・名古屋・高松の三越にも支店があります。
閉店

有楽町駅前の電気ビル地下1階「ホイリゲン・ハウス
 2006/4閉店(別の店になった模様)

 ----------地図-------------------------------

  電気ビル  ビッグカメラ    東京国際フォーラム

============ [JR有楽町] ===================〔東京駅) ========================
    マリオン    
                      カフェ「ウィーンの森」             日本橋三越

 何故、有楽町界隈にウィーンのカフェ・レストランが多いかと言うと、「ウィーン在日代表部」とか「オーストリア航空」がこのあたりにあるせいなんでしょうか。

ウィーンの森 八重洲富士屋ホテル店」
東京都中央区八重洲2ー9ー1。八重洲富士屋ホテル1階 (入って右側)。電話 :03-6202-0484。営業時間 : 7:00〜21:00。有楽町から3分、東京駅から5分。
店内装飾はヨーロッパ調家具やシャンデリア、レースのカーテン、壁面には大理石を使用し、優雅で落ち着いた伝統的なヨーロッパのカフェを再現。
コーヒーはリキュールの入ったマリア・テレジアなど数種類(500円程度)。(数種類から選べる)ケーキとコーヒーのセットが1000円程度。サンドイッチなどの軽食もあり。 良い雰囲気のお店で、生クリームが付いていて甘さを調整できるケーキもウィーン風。
八重洲富士屋ホテルのHPは:http://www.yaesufujiya.com/

「ウィーンの森」は、そのほか、そごう千葉店、松山市いよてつ高島屋店、そごう柏店、下関大丸店、博多大丸店、大丸京都店、熊本市鶴屋店、大丸梅田店店にあるようです。詳しくは右記HPへ。http://www.ucc.co.jp/shop/brand/wien.html


原宿駅前のカフェ「デメル
 ここはウイーンで最も有名なカフェ「デーメル」の日本支店です。JR原宿駅下車徒歩2分、表参道の左側、クエストビル1階。世界で唯一のデーメル支店。感じは本店に似ていますが、うんと小さいです。ザッハトルテ・アンナトルテはウィーン本店の味がしますから、500円は妥当でしょう。ただ、コーヒー1000〜1200円は高いです。
TEL: 03-3478-1251。 渋谷区神宮前1-13-12 , 朝11時から夜8時まで。年中無休。
なお、横浜・上大岡の京急デパート地下1階にはデーメルのケーキ売店があります。


江古田「パパゲーノ・ガルテン」:日本で唯一のウィーン料理専門店(バイゼル)
 赤坂にあったウィーン料理専門のレストランというかバイゼルの「わいん屋:クライネス・ウィーン」は閉店し、ウィーンで修行された田中マスターは江古田に「パパゲーノ・ガルテン」を2001年11月に始められました。現在は、声学家の齊藤洋二・祝子夫妻が運営しておられます。
・連絡先:tel./fax. 03(5912)4300
・住所:練馬区栄町31-10 ハラサワビル3F(西武線江古田駅北口からすぐ)
。ウィーンの代表的な料理や、各種グラーシュ(シチュー)、ウィーン風ケーキもあります。下記ホームページ参照。
HP: http://homepage3.nifty.com/papa_garten/

写真は「わいん屋」
ローゼンハイム (カフェ兼軽食レストラン)
 以前は、赤坂見附駅ビルにあったウィーン風カフェですが、2003年現在、JR荻窪駅ビル・ルミネ2Fで営業しています。ケーキは250円から500円程度でしかも量もたっぷりと非常にお得。サンドイッチや軽食も手ごろな値段です。外の景色が荻窪商店街なのが残念。
東京都杉並区上荻1-7-1 荻窪ルミネ2F 電話番号 03-3392-8715 、営業時間 10:00-20:00 、定休日 ルミネ定休日。。 メニューなどは下記HP.http://gourmet.yahoo.co.jp/gourmet/restaurant/Kanto/Tokyo/guide/0501/P001366.html


青山・銀座ほか「カフェ・モーツァルト
 ウィーンの有名なカフェと同じ名前ですね。。ザッハトルテ、アプフェルシュトゥーデル他のケーキとか、サンドイッチ等の軽食もあります。銀座店等、。仙台、浜松にも?。ウィーナーコーヒー10種類(700円位)、紅茶10種類。ケーキ10種類(小型で300円。大は800円まで)。内装は普通の喫茶店で、ウィーンの香りは余りないです。
銀座コアビル店:中央区銀座5-8-20、銀座4丁目交差点近くコアビル内。。TEL:03-3289-2264, 11:00AM-22:00。
青山ベルコモンズ店:TEL.03-3475-8050営業時間/11:00〜20:00、TEL:044-965-3043
新百合ヶ丘店:川崎市麻生区新百合ヶ丘駅 エル・ミロード1F

カフェモーツァルト(今はない旧渋谷店)


川崎百合ヶ丘のウィーン菓子工房「リリエンベルグ
 さるTV番組で取り上げられたとかで、人気のケーキやさん。いつも、行列が出来るほど。ウィーン風のケーキ・クッキー・チョコレートを買えます。ウィーン風の何層にもなった手をかけたケーキが300円前後とお買い得。甘さとボリュームはウィーンの半分程度(笑)だが、おいしい。右側がフンデルトバッサー風のケーキショップ。左の喫茶室は(余りの混雑のため)土日は休み。(リリーは百合、ベルグは丘)
 川崎市麻生区上麻生4-18-17 。Tel 044-966-7511。 小田急線「新百合ヶ丘」駅より徒歩12分。バスではグリーンタウン行き「山口台中央」下車進行方向へ50m歩く。定休日 毎週火曜日と第1・3月曜日。8月は長期休業あり。


横浜・藤が丘のウィーン菓子店「ノイン・シュプラーデン
 ここもさるTV番組で取り上げられたとか。ウイーンで修行したというご主人自慢のウィーンケーキのザッハートルテ、モンブランなど20種類。非常に手の込んだ作品で、おいしい。お店の喫茶コーナーはしばらくお休みとのこと。お店の名前は「9つの抽斗(ひきだし)」・・・どういういわれなんでしょうか?
横浜市青葉区柿の木台13‐3 ファミールもえぎ野101。田園都市線「藤が丘」駅より国道246を通り越し、柿の木郵便局の隣。駅より徒歩10分。TEL :045-972-6439。10:00-20:30。定休日:火曜。


ウィーンカフェ&音楽レストランアルテリーベ横浜店
 以前はドイツの気軽なビアハウスのようでしたが、2000年末に新装移転しました。今度はウィーンの一流ホテル内のカフェレストランみたいです。
料理も、ランチで4000円、ディナーで8000円と、高級なお店になってしまいましたが、横浜を代表する店の一つと言えるでしょう。
横浜市中区日本大通11番地。JR関内駅より徒歩7分。横浜スタジアム海側の日本大通の中程の横浜情報文化センターの1階。
詳しくは、下記サイトへ。http://www.alteliebe.co.jp/

コーヒーはマリアテレジア


福岡カフェ「オーバーラー」2002/1で閉店
 ウィーンの有名なカフェの海外で唯一の支店で、ウィーンカフェの作法をきっちりと守っている100点満点のカフェでしたが、2001年1月閉店しました。店のHPに挨拶が出てます。。HP: http://www.fugetsu.co.jp/oberlaa.html
ウィーンの本家のHP(ドイツ語):http://www.oberlaa-wien.at/index.cfm


ウィーン風カフェブラウナー
 ウィーンの雰囲気を感じさせるお店で、JR「秋葉原」駅前という場所には異色(笑)のカフェ・レストランです。
「Brauner」とは、茶色という意味で、ミルクを入れたコーヒーのことです。
ケーキセットも、ランチセットも千円程度。クラシック音楽が流れ、木の内装がふんだんに使われて、落ち着いた感じです(2011/6記)。
詳しくは、下記サイトへ。http://www.giraud.co.jp/brawner/index.html


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